ブログ移転?しました エックスサーバを契約してみたので、 いろいろカスタマイズできそうなWordPressを使って ブログを作ってみました。 https://gametech.vatchlog.com/ 多分こちらでも同じような記事を書いていくと思います。 忍者ブログ

ばちブロ

プログラミングとか徒然を書いていた(過去形)

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【備忘録】辞書ツールで登録した単語が変換候補に出てこなくなったときの対処法

仕事していたら、いきなり辞書に登録した単語が変換候補に出てこなくなって
かなり困ったので、修復の備忘録

ちなみにWindows7です。

1. IMEを右クリック → 設定

※私はMicroSoft Office IMEを使っていました

2. 使用しているIMEを選択してプロパティ


3. 修復


これで私は直りました。

そもそもなんでいきなり壊れたのかは不明ですが。。。

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【Linux】Fusion-IOをセットアップする手順


このたび、会社のお金でFusion-IO搭載サーバを購入したので、
うきうきしながらセットアップしていたのですが、
なかなかに厄介な手順だったため、備忘録として残しておきます。

対象機器・ドライバ

機器:1250gb enterprise value io3 flash adapter
ドライバ:sndk_dd_io3_ssd-4.2.1-20151110_rhel6_x86_64.zip
筐体:IBM system x3550 M5
OS:CentOS6.7
※ちなみに、普通に買うと100万円ぐらいする代物でございます

ドライバ・ファームの準備

・ドライバのダウンロード

https://www-947.ibm.com/support/entry/portal/docdisplay?lndocid=migr-5099153
上URLからダウンロード

・ファイルを移動

cp sndk_dd_io3_ssd-4.2.1-20151110_rhel6_x86_64.zip /usr/local/src/
※任意に作業しやすい場所でいいと思います。
 tmpの下とかの方がいいかも。。。

・解凍

unzip sndk_dd_io3_ssd-4.2.1-20151110_rhel6_x86_64.zip

・ディレクトリをリネーム

cd /usr/local/src/ "RHEL 6"
mv "Software Binaries" Software_Binaries
mv "Software Source" Software_Source
cd ..
mv "RHEL 6" RHEL_6
※半角スペースが気持ち悪くなければこの作業はいらないです

・必要なものをyumインストール

yum install kernel-devel kernel-headers rpm-build gcc rsync pciutils
yum install glibc.i686 libgcc.i686 libstdc++.i686 libuuid.i686
※32bit版のライブラリが必要です

ドライバのインストール

・rpmbuildする

cd /usr/local/src/RHEL_6/Software_Source
rpmbuild --rebuild iomemory-vsl4-4.2.1.1137-1.0.src.rpm
<出力結果例>
umask 022
~(略)~
cd /root/rpmbuild/BUILD
rm -rf iomemory-vsl4-4.2.1.1137
exit 0

・ドライバのインストール

cd /root/rpmbuild/RPMS/x86_64
rpm -ivh --test ./*.rpm    #テストしてOKなら次へ
rpm -ivh ./*.rpm

・ユーティリティツールのインストール

cd /usr/local/src/RHEL_6/Utilities
rpm -ivh --test ./*.rpm    #テストしてOKなら次へ
rpm -ivh ./*.rpm

・モジュールのロード・起動設定

modprobe iomemory-vsl4
chkconfig iomemory-vsl4 on

・確認

fio-status
デバイスが見れることを確認する

ファームのバージョンアップ

・デタッチする

fio-detach /dev/fct0
<補足>
Error: Device '/dev/fct0' had an error while detaching. Invalid input.
が出力されたら、すでにデタッチされている可能性が高い

・アップデート

cd /usr/local/src/RHEL_6/Firmware
fio-update-iodrive highiops_4.2.1-20150910.fff

・サーバの再起動

reboot

Fusion-IOのフォーマット

・デタッチする

fio-detach /dev/fct0

・フォーマットする

fio-format /dev/fct0

・アタッチする

fio-attach /dev/fct0

・確認

fio-status
<出力結果>
Found 1 VSL driver package:
4.2.1 build 1137 Driver: loaded

Found 1 ioMemory device in this system

Adapter: ioMono (driver 4.2.1)
IBM 1250GB Enterprise Value io3 Flash Adapter for System x, Product Number:**********, SN:**********
PCIe Power limit threshold: 24.75W
Connected ioMemory modules:
fct0: 10:00.0, Product Number:**********

fct0 Attached
ioMemory Adapter Controller, Product Number:**********, SN:**********
PCI:10:00.0, Slot Number:3
Firmware v8.9.1, rev 20150910 Public
1250.00 GBytes device size
Internal temperature: 30.02 degC, max 40.36 degC
Reserve space status: Healthy; Reserves: 100.00%, warn at 10.00%
Contained Virtual Partitions:
fioa: ID:0, UUID:**********

fioa State: Online, Type: block device, Device: /dev/fioa
ID:0, UUID:**********
1250.00 GBytes device size

こんな感じにエラーなく出力されていればOK!
あとはマウント設定するだけです。




ちなみに、ファーム4.1.2はIBMサーバにとって致命的なバグがあるため、できるだけそれ以降のファームを使うほうがいいと思います。

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【Linux】Error some other host already users address とかいうエラー

サーバを何台か構築した後、うっかりミスでサーバのIPアドレスを振り間違えていたことに気がつく

急いで修正し、
service network restart
にてネットワークを再起動する



_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> Error some other host already users address <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄



(^ω^#)



というわけで原因究明
ネットワーク再起動時に、どうやら/etc/sysconfig/network-scripts/ifup-ethをたたいているらしく、
中を見てみると
if ! arping -q -c 2 -w 3 -D -I ${REALDEVICE} ${IPADDR} ; then
echo $"Error, some other host already uses address ${IPADDR}."
exit 1
fi




あーこれかあ

arpingコマンドにてIP重複を調べて、帰ってきたらfalse(1)を返す感じ

今回、新規でIPアドレスをつけておらず、以前使っていたIPアドレスを付け替えたため、
おそらく上位のスイッチがarp tableに覚えちゃってたんでしょう。
原理はよくわからんけど・・・

なんで、おそらく上位SWのarptableから対象IPを削除してあげれば良いでしょうが、
さすがにコアSWの設定をいじる気にもならず、
行った対処がこちら
# if ! arping -q -c 2 -w 3 -D -I ${REALDEVICE} ${IPADDR} ; then
# echo $"Error, some other host already uses address ${IPADDR}."
# exit 1
# fi




これはひどい

まあ、arptable更新した後戻してあげればいいですし・・・
忘れそうですけど・・・

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【Linux】shadowファイルをコピーするという暴挙

最近、サーバを立てては壊してを繰り返しているのですが、
そのたびにユーザーやグループを追加して、っていうのが非常にメンドクサイ

んで、いっそのことユーザーとパスワードとか管理してるファイルを丸ごとテンプレサーバからコピーすればいいんじゃね?と思いつきました

え?
そもそもテンプレサーバにユーザーとグループ追加しとけよ?
LDAPとかで認証させろよ?

あー何も聞こえない



以下コマンドで上書き
scp [テンプレサーバのIP]:/etc/*shadow* /etc/
scp [テンプレサーバのIP]:/etc/passwd /etc/
scp [テンプレサーバのIP]:/etc/group /etc/

ユーザー用のホームディレクトリをmkdirで作成して、
bash_profileとbashrcを適当に作成
あとはchownとかで適当に権限を変えてあげて完成




いや、これ普通にユーザーとグループ追加したほうが楽なんではないかな?




と、一応passwdファイルとshadowファイルってコピーできるんだよって知りました。
まあ、そりゃそうかって感じですが

しかし、この完璧なユーザー追加方法にも落とし穴はあります。

アプリケーションをインストールしたときに自動的に作成されるユーザーとかグループに関しても、勝手に作られちゃったり、逆に足りなくなってしまうことがあります。



横着せずに普通に作れよっていう感じですね

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